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脂質異常症について

気温も上がり、外出が増え、運動する意欲も高くなる頃ではないでしょうか?寒い間に蓄積された脂肪により、様々な病気になる恐れがあります。今回はそんな脂肪の蓄積によって起こる「脂質異常症」についてのお話です。

脂質異常症とは?

脂質異常症は、以前まで「高脂血症」と呼ばれていました。

血液のなかの「あぶら(脂質)」が基準値を超えている状態です。
日本人の50代以上の男性で2人に1人、60代以上の女性は3人に1人が基準値を上回っていると言われています。

血液中の脂質とは?

脂質異常症の参考となる項目は「中性脂肪値」と「コレステロール値」です。

そのうちコレステロールは「LDLコレステロール値」と「HDLコレステロール値」の2種類の値が基準となります。

中性脂肪

中性脂肪は体のエネルギーのもとになります。食物から取り入れられた脂肪はいったん脂肪細胞に蓄えられます。これが「体脂肪」です。
長時間運動を続け、血液中のブドウ糖が尽きかけた時に、ようやく脂肪がエネルギーとして使われます。いざという時の「予備のエネルギー源」なのです。

コレステロール

コレステロールは主に細胞膜の材料になり、皮膚や血管、筋肉などを丈夫に保つ働きがあります。
 
LDL(いわゆる悪玉)は肝臓から細胞にコレステロールを運びます。
全身にコレステロールを運び終わったLDLは、HDL(いわゆる善玉)と呼び名が変わり、血液中の余分なコレステロールを肝臓に持ち帰る働きがあります。

脂質異常症になるとどうなるの?

自覚症状はほとんどありませんが、放置していると動脈硬化の原因となり
脳卒中や心筋梗塞、狭心症を引き起こします。
中性脂肪が増える  

 →血液ドロドロ化、血管にヒビが入りもろくなる

 血管に血栓(かさぶた)ができ、血流を止める など

LDLが増加またはHDLが低下する

→血管の傷の中にLDLが入り込んでコブ状のふくらみができ、血流を悪くする など

食事について

コレステロールを多く含む食品、上げる食品、下げる食品があります。

上げる食品は少量でも体内のコレステロールを増やしやすいので注意が必要ですし、下げる食品は積極的に取ることをおすすめしますが、油や果物はとり過ぎに注意してください。

 

●制限したいもの

肉の脂身、揚げ物の衣、バターなどの油や加工品、チョコレート、ポテトチップス、即席めんなど。

●積極的に摂りたいもの

青魚やオリーブオイル、大豆製品はLDL値を下げる働きがあります。また食物繊維は小腸での油の吸収を抑えます。

出典: 厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/seikatu/kousi/meal.html

運動について

効果

●とり過ぎたエネルギーを消費し、分が皮下や内臓に蓄積されるのを防ぐ。

●血行を促して血管の弾力をよくしたり血管をひろげるなどして、血圧を下げ、動脈硬化を防ぐ。

●体内での脂肪の流れがよくなるように調節する酵素の一つであるリパーゼを活性化させ、LDL(悪玉)コレステロールを減らしてHDL(善玉)コレステロールを増やす。

厚生労働省が策定した「エクササイズガイド2006」では1週間の間にどれくらい運動を行えばいいかについて下記のように目標を定めています。

 

●目標は1週間に23エクササイズ!

身体活動の強さ「メッツ」に、その身体活動を行った時間をかけて運動の量「エクササイズ」を計算する。
【メッツ×時間=エクササイズ(メッツ/時)】
1週間のエクササイズの合計が23エクササイズ以上を目標に!
そのうち4エクササイズ以上は活発な運動を!


ここでいう、身体活動運動生活活動とは…。

・身体活動 安静にしている状態より多くのエネルギーを消費するすべての動きのこと。
・運動……… 身体活動のうち、体力の維持・向上を目的として計画的・意図的に実施するもの。
・生活活動 身体活動のうち、運動以外のものをいい、職業活動上のものを含む。

 


・運動や生活活動には次のようなものがあります


    運動
生活活動


 

 

強度

 

 


3メッツ

軽い筋力トレーニング(20分)

ボーリング(20分)

歩行(20分)

屋内の掃除(20分)

4メッツ

速歩(15分)

ゴルフ(15分)

自転車(15分)

子供と遊ぶ(15分)

6メッツ

軽いジョギング(10分)

エアロビクス(10分)

階段昇降(10分)
8メッツ

ランニング(7~8分)

水泳(7~8分)

 重い荷物を運ぶ(7~8分)

 


※( )内は1エクササイズに相当する時間。
・3メッツの歩行を1時間行った場合…3メッツ×1時間=3エクササイズ(メッツ/時)
・6メッツのエアロビクスを30分行った場合…6メッツ×0.5時間=3エクササイズ(メッツ/時)

 

より詳しい内容はこちら

エクササイズガイド2006


体に脂質をためない、増やさない生活を心掛けましょう!

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